【蔦リースの作り方】グレープバインでリース作り

うちの裏庭の角には、裏の家からであろうグレープバイン(葡萄のツル)が伸びてきているのですが、うちの畑側のフェンスを伝い、そのすぐ横に大きな木があるので、それもよじ登って、うちの畑の上に垂れ下がり始めてました。

このツル(グレープバイン)を何とかしなきゃなと思っていたので、どうせ捨てるしかないなら、これでリースができれば有効活用できます。
最近リース作り欲がムクムクと出て来たので、土台であるリースが欲しいと思っていたところでした。
ということて今回は、これを使ってリースを作りました。
我が家のグレープバイン
我が家の、というか裏のうちのなんてすけとね。うちの敷地に入って来たので剪定します。

木にもよじ登って、巻きつき放題。

グレープバインのリースなんかはお店でも売っていて、非常に人気が高いです。
今作っておけば、クリスマスリースなんかにも使えますね。今から楽しみ!
蔦リースの作り方
蔦リースはグレープバインでなくても蔦なら何でもできるようなので、細さを気にしなければ草蔦でもいいです。
うちの庭の反対側にも別の蔦が育ってるので、今度それでも作ってみようと思います。
必要なもの
- 蔦
- 剪定バサミ
- 手袋
- ダンボール、バケツなど(あれば)
まずは蔦の採取から。

覆いかぶさってるところを適当に剪定したら、こんなに採れました。これで大リース1つ、小リース1つ分くらいです。
手で葉っぱの部分を落とします。手袋をした方が安全です。

手でスライドするようにそぎ落とすと早いです。

葉っぱを取ったらこれだけ。葉っぱの量のが多い。
仕上がりの大きさのサイズのダンボールやバケツがあれば、蔦をくるくると巻いて入れておくと形を形成できて便利です。

ダンボールは無くても大丈夫。私は無かったので鉢を使いましたが、最初だけでその後は使わずに手だけでまとめました。
乾燥気味の蔦を無理やり曲げようとすると、割れたり折れたりしてしまうので、蔦がすでに乾燥気味だったり、採取してから時間が経って乾燥しているものは、バケツやお風呂などに水を張って蔦を1時間ほど浸して柔らかくしてから行ってください。
私は採れたてのものだったので、今回は水に浸さずそのまま曲げました。ちょっとパキパキいっていた蔦もあったけど…😅

あとは細い蔦をリースにクルクル巻きつけて固定していきます。コツは、太い蔦を土台に、細い蔦を巻きつけて形を整えるようにして巻いていきます。固定するのに細い針金を使ってもいいです。
完成です。

ヒゲの部分はカットせずそのままに自然な感じにしました。不要ならこの部分はカットすればいいです。

ここから数日乾燥させてからデコレーションしていきたいと思います。

今回は大リース3、小リース2つほど作りました。(採取した蔦は最初のものから2回ほど継ぎ足してます。)

小リースは子供の部屋に飾る予定です。
現在作りたいリースのイメージが固まってきました。また近々アップしたいと思います。