サンクスギビングデーのターキーディナー
先週の月曜日は、カナダではサンクスギビングデー(Thanks giving day)でした。サンクスギビングデーとは、一年の収穫を祝って、今持っているものに感謝するという日です。アメリカとカナダの習慣ですが、カナダは約1ヶ月以上早いんですね。これはカナダが寒いので、収穫期が早いからだそうです。
今年のサンクスギビングは、友人カップルを招いてのトラディッショナルスタイルで行いました。
この日には伝統的にターキー(七面鳥)を食べるのですが、自宅で作ったのは初めて(去年はお招きされました)。もちろんターキー以外にもハムとかでもいいらしいのですが、定番はターキーだそうです。調理方法も家庭によって違います。中身の詰め物(スタッフィング)も、自家製手作りから、セットになっていて簡単に作れる手軽なパッケージも売っています。全て手作りする予定でしたが、時間がかかるので、今回はパッケージを使いました。
ターキーと一緒に野菜もいっぱい入れて、オーブンで約4時間くらい調理します。(時間は長ければ長いほど肉が柔らかくなるそう)
今回はレシピはありません。
というのも、彼と彼の友人がほとんど準備してくれたので、私はほぼ食べるだけでしたw
ターキーから出た旨みの詰まった汁から作ったグレイビーソースをたっぷりかけて頂きます。
左の赤いのはクランベリーソースで、人によっては肉と一緒にこれをつけて食べたりします。試しにちょっとトライしてみたけど、私はあまり好きではないですね。肉に甘みの少ないジャムをつけて食べるような感覚と言えばいいのかな。肉がサッパリするから好きな人もいます。
ターキーの味はチキンに近い感じかな。正直チキンとターキーの味の違いがよくわからない私は味オンチかしら・・・?きちんと比較すれば違いはわかるだろうけど、ターキー自体食べ慣れないから、味の近いチキンを想像してしまうんだと思います。
サンクスギビングデーは、日本でいうとお正月やお盆のようなものです。
彼と友人に囲まれて、日々に感謝して過ごしたサンクスギビングデーでした。