台湾の朝食もちもち「蛋餅(たんびん)」の作り方
台湾人の友達が、うちに遊びに来た時に作ってくれた台湾の朝ごはん「蛋餅」。タンビンというらしい。台湾では一般的な朝ごはんなのだそうです。
厚めのクレープみたいで、卵や好みの具材を入れて焼くというシンプルなもの。
もちもちしていて美味しく、結構ボリュームがあります。
少ない材料で出来てお腹いっぱいになるので、たまに我が家の朝食にのぼります。
生地を先に作っておけば、あとは焼くだけなので簡単なのがいいですよ。
台湾人の友人にレシピを教えてもらったので、作り方をご紹介しますね。
材料(4人分)
生地
- 小麦粉 250g
- お湯 140g
- 塩 少々
具材
- 卵 4個
- 小口ねぎ 2束
- 塩 少々
作り方
生地
6:熱したフライパンに油を敷き、5を入れて丸く広げ、すぐに生地を上からかぶせます。卵と生地が一緒になるように上から軽く抑えて慣らします。
7:片面が焼けたら卵ごとひっくり返し、もう片面の生地を焼きます。両面が焼けたら、卵の面が上になっている状態で三つ折りにして完成です。
食べやすいように何等分かにカットしておくといいですよ。
味は卵焼きみたいな感じです。
食べる時は、オイスターソースとシラチャーソースなどを付けていただきます。
普段あまりオイスターソースは使わないんですが、これがバッチリ合うんですよ。
生地は冷凍保存可!
生地を作る時にラップを敷いておき、出来た生地を乗せさらにラップをかぶせ、その上にまた生地を乗せる・・といったようにすれば、それぞれの生地が引っ付くことなく保存ができます。
冷凍庫へ入れる際は、ラップで最終的にラップをしてそのまま冷凍庫へ入れて保存します。冷凍した生地は、数日以内になるべく早く消費しましょう。
私は生地を先に作っておくことをオススメします。朝から生地をこねるのは、時間があってもちょっと面倒ですよね。
生地は冷凍できるので、一番いいのは前日の夜に生地を作っておくと良いです。生地から作る場合だと所要時間は最短で30分ほどです。
チーズを入れたりしてお好みにアレンジすることもできますよ。