毛糸で作る尻尾の作り方

もうすぐハロウィンですね!
我が家では、長男が今年はウルフがいいと言うので、今年は衣装を手作りしています。
体全体を作ろうかとも思ったのですが、ウルフというよりも狼男がいいようです。
そこで頭と手首・足首、尻尾の部分だけあれば、あとは普通の服でもいいなと思い、手持ちの素材だけで適当に作っています。

余った布を使っているので、尻尾まで布が足りなかったので、尻尾部分は毛糸で作ることにしました。
ということで、今回は毛糸で作る尻尾の作り方をご紹介します。
必要なもの
- 毛糸(希望の色)
- はさみ
- ペットブラシ(無ければ目の細かいブラシ)
- ストレートアイロン(オプション)
しっぽの作り方
1. 好みの長さよりも10cmほど長い箇所で毛糸をカットし、それを9本作ります。

2. 一番上を結びます。

3. 毛糸を3本ずつ3箇所に分けて、下を10cmくらいまで三つ編みをし、端を縛って止めます。

4. 縛った下の残した毛糸部分をブラシでしごいてほぐします。

毛糸をブラシでこすると動物の毛並みみたいにフワフワになります。ペットのトリミング用のブラシだとうまくいきますが、私のようにペットブラシが無くても大小のブラシを駆使してブラッシングしてもOK。
6.毛糸を20cmにカットしたものを5〜6本作り、先程作った三つ編みの下の位置に、真ん中で縛り付けます。

いくつか結んだらブラシで今付けた毛糸をしごいてほぐします。

結び目がある方に毛が偏るので、結び目を前後にずらしながら結んでいきます。
7. 尻尾の先端だけ色を変えたい場合は、最初に先端の色の毛糸で芯の部分の三つ編みを作り、ある程度先っぽができたら別の色の毛糸に変えて取り付けます。

Note: 上のように取り付ける毛糸を1本にしてみましたが、取り付けた毛糸が下に下がってきてしまうので、しっかりと隙間なく芯の三つ編みに取り付けるには、束で結ぶやり方に落ち着きました。
これを上まで続けます。

毛糸は一気に沢山カットします。


結び目を前後で変えながら取り付けていきます。

先に毛糸をほぐしてから付けてみましたが、一つづつほぐすのにすごく時間がかかるので、一気に取り付けて一気にほぐすこのやり方だと時間を短縮できます。
上までできたら完成です。

作るのに丸2日かかりました。

結構時間がかかるので、ハロウィンに向けて1日少しづつ作る場合は、早めに作ることをオススメします。

パンツにクリップで止めました。気に入ってくれたようです。
さて、ウルフの頭部分ももうすぐ完成です。