指を使った毛糸のミニポンポンの作り方
ぷっくりとかわいいポンポン。帽子のトップに付けたりするだけでなく、いろんなデコレーションにも使えますよね。
ポンポンの作り方は、ダンボールを切ったものや専用の型を使ったりする方法もあるけど、実は型なんか用意しなくても手を使って作れるんですよ。
子供や不器用さんには型があったほうが作りやすいのかもしれませんが、大人は型なしで手で十分です。
ということで、手(指)を使って作る、毛糸を使った基本のポンポンの作り方です。
必要なもの
- 毛糸(お好きな色)
- はさみ
作り方
1:まず、ある程度の長さに切った毛糸を指の間に挟んでおきます。これは最後に束ねる用の毛糸です。
次に毛糸を指に巻いていきます。今回は指2本使って作る小さめサイズのミニポンポンですが、この指を3本、4本とすると、サイズ違いのポンポンができます。(巻く指の幅がポンポンの直径になります。)
2:どんどん巻いていきます。写真は60回巻いたところです。毛糸の種類によっては細かったり太かったりする場合があるので、巻く回数は調節してください。
巻き終わったら端をハサミでカットし、先に指の間に挟んでおいた毛糸をつかみます。
3:巻いた毛糸の上から毛糸を縛ります。裏から見るとこんなかんじ。
4:指から毛糸をはずし、先に結んでおいた毛糸をきつく引っ張って結び、さらに二重に結んでしっかり留めます。
次に左右の毛糸の輪の部分をハサミでカットします。
5:輪をカットし終えたままでは不恰好なので、はさみで毛糸を切り整えます。
ミニポンポンが完成です!
ちなみに巻いた回数を変えて作ってみたところ、60回だとまだ少し隙間がありますが、90回巻いたものは密に詰まっています。
作りたいものによって巻く回数を変えて作ってみましょう。
次回は、このポンポンを使っていろいろとアレンジしてみたいと思います。
凄いですね。参考になりました。