くしゃくしゃの紙のシワをアイロンで伸ばす方法

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みなさん紙のシワってどうしていますか?
大事な書類なんかは、しわになると困りますよね。

私は昔、お札のシワをアイロン掛けして伸ばしたことがあります。くしゃくしゃだったのですが、なんとかある程度使えるくらいに回復しました。

ということで今回、紙のシワをアイロンを使って伸ばしてみました。

使用した紙

今回使った紙はクラフト紙です。

宅配物に梱包材の代わりに入っていたもので、タグ作りに丁度いいかな~と思ったのですが、丸まっていたのでシワシワというよりくしゃくしゃ。

注意!:インクジェットなどを使って印刷した紙は、水を吹きかけるとインクが滲んでしまうので、この方法は使えません。別の方法を試してみてください。

必要なもの

  • アイロン
  • アイロン台
  • 霧吹き

やり方

アイロン台に紙を広げ、霧吹きで水を吹きかけます。最初は上から押さえるようにしてシワを伸ばします。

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ポイント

紙が濡れて破れやすくなっているので、アイロンを左右に動かすと新たなシワができたり、最悪は紙が破れることもあるので、紙が濡れている時はあまりアイロンを動かさず上から押さるようにし、紙が徐々に乾いてきたらゆっくりと動かようにすると上手くいきます。

この作業をシワが無くなるまで行います。
紙の面積が広い場合は、一部分ずつ行うと良いでしょう。

片面ができたら、裏返して裏面からもアイロンをかけます。

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仕上がりはこちら。

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最初に比べたらシワがキレイになりました。

ただ、大きなシワは伸びましたが、細かなシワが残っています。(紙の真ん中に入っている線は切り取り線なので、折り線ではないです。)

完全にはピンッ!となりませんね。このあたりが限界でしょうか・・・。
水を吹きかけているので、どうしても水に濡れた感が残ってしまうのが残念です。

とはいえ大きなシワは無くなっりました。
次はこの紙を使ってタグ作成をしようと思ってます~♪

JJ

裁縫やクラフト、料理などが好きな男の子2人のママ。裁縫はもちろん、アクセサリーやジュエリークラフトも得意。カナダ在住。もっと見る >

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