クリスマスにやって来る「エルフ・オン・ザ・シェルフ」のやり方とアイデア
夫が友人から「エルフ・オン・ザ・シェルフ」を貰ってきたということで、今年は我が家でもこのクリスマス・トラディッショナルを行いました。
エルフ・オン・ザ・シェルフとは?

「the Elf on the Shelf(エルフ・オンザ・シェルフ)」とは、2005年に発売された絵本のことです。この絵本にはサンタのお遣いのエルフが付いてきます。
このエルフはクリスマスの日まで、毎日家のどこかに隠れて、子供たちが良い子かどうか、また何が欲しいか観察しています。
そして毎晩サンタのところに戻り、その日一日子供たちが良い子だったかサンタに報告します。また次の日には家に戻ってきて、家のどこかに隠れます。
この絵本は、色々な人がエルフを様々なアイデアで演出してSNSにアップすることで話題になって、今ではこの時期のベストセラーのようです。
絵本を読んであげる
絵本を読んであげるとエルフが何でやってきたか、どうやって遊ぶかやルールなどがわかるので、絵本があればまずは絵本を読んであげましょう。
YouTubeにストーリーがわかる読み聞かせ動画もあるので、英語がわからなくても大丈夫です。
遊び方
まず最初に、エルフがやって来るところからスタートします。
どんな登場の仕方でもいいですが、我が家では紙飛行機に乗って来たということで、ドンっと大きな音がして紙飛行機が到着したという演出をしました。

夫の友人の家では、ラメでエルフのブーツの足跡を残し、その足跡を辿っていくとエルフを発見するという演出をしたようです。
登場の仕方も個性的に演出できます。毎年来ているうちは、子供がエルフが来るのを楽しみにしています。
エルフに名前をつける
最初にエルフを見つけたら、まずはエルフに名前をつけてあげます。名前が決まったら、そのエルフがその子だけのエルフになります。
ルール
エルフには絶対に触ってはいけません。触ると魔法の力が無くなってサンタに報告できなくなってしまいます。
大人も触ってはいけないので、万が一にでも子供の前で触らないといけない時はトングなどを使って触れるようにしましょう。
エルフの隠し場所アイデア
エルフの隠し場所のアイデアに、SNSでアップされているエルフをいくつか紹介します。今年のエルフはマスクをしているのが多く目立ちます。
まとめ
ということで、我が家のエルフたちはこれから毎日どこに隠れていくのでしょうか。


日本ではやっている人もいるみたいですが、まだそこまで流行っていないようですね。日本語の絵本が出ればもっと流行りそうです。
エルフは日本のアマゾンでも買えます。
この時期日本へ帰る人は、日本へのお土産としてもいいかもしれません。