ドリームキャッチャー大(外枠の紐の巻き方~処理の仕方)
以前、基本のドリームキャッチャーの作り方を紹介しましたが、今回は空き缶パーツの大きなフープを使って、大きめのドリームキャッチャーを作りました!
基本のドリームキャッチャーの作り方は、以前の記事を参考にしてもらいたいですが、外枠のフープに紐を巻く際の最後の紐の処理の仕方が、前回の記事では少し分かりづらかったかもしれないので、ここでは外枠の紐を巻いた後の処理の仕方を解説しますね。
必要なもの(外枠部分)
- 空き缶パーツ 大
- リボン(フープの外周2~3倍の長さ)※
- 洗濯ばさみ
※外枠の周りに巻いていくのは皮ひもや合皮のスエードひもが一般的なようですが、皮ひもは値が張るので、クラフト用のリボンを使うと良いです。100円ショップなどで手に入るもので十分です。
手順
1:リボンの先端を少し残して、外枠のフープに隙間のないようにリボンを巻いていきます。巻き始め部分を、ほどけないように洗濯ばさみで固定しておきます。
2:最後まで巻いたら洗濯ばさみを外し、最後の端を最初に巻いた上から重ねるように1~2回ほど巻きます。
3:端同士を結び、結び目の上に少量の接着剤などを付けてほどけてこないように固定し、余分なリボンをカットして完成です。
これで外枠(フープ)が巻けました。
外枠が巻けたら、次は内側を別のひもを使って編んでいきます。
ドリームキャッチャーの編み方は、以前の記事:基本のドリームキャッチャーを参考にしてください。
羽根の飾りつけ
編みあがったドリームキャッチャーに、飾りの羽根などを付けていきます。
今回は、前回作ったペーパーフェザーを付けてみました。
取り付け方は、ペーパーフェザーにひもを結び、ボンドなどで結び目を固定します。
完成!
大きめのドリームキャッチャーが出来ました。
ペーパーフェザーを付けるために使ったひもは、コットン素材のひも(内側に編んだひもと同じ)や、毛糸を使っています。(ちょっと毛糸がモッサリしてるけど・・・)
このドリームキャッチャーを作るのに、なんと100円以下です!
外枠や飾りのペーパーフェザーは自宅にあるもので作れるので、リボンや紐、ビーズなどの主要なパーツが必要になりますが、ほとんどお金をかけずに作れます。
みなさんも、ぜひ参考にして作ってみてくださいね。