空き缶を使って作る好きな形のクッキーカッター♪
アメリカ式のオーブンは大きくていいですね。日本にいたときはオーブンなんてほとんど使わなかったけど、こちらに来てから毎週のようにオーブンを使っています。
よくクッキーを焼くのですが、決まった型しか手に無いので、クッキーの型を自作してみました。この方法だとあまり複雑な形はできませんが、とりあえずとしては使えたので、季節のイベントや、手元にクッキー型が無い時、さらにこういう形が欲しいけど売っていないとかいう時に使えます。
用意するもの
- 空き缶
- 軍手
- キッチンバサミ
- ペンチ
- グルーガン(オプション/写真なし)
作り方
1:空き缶の真ん中部分を使うので、両端を切り取ります。軍手をして怪我をしないようにしてください。
2:切り取った真ん中部分の切り口をまっすぐにします。
3:先ほどのピースを2cmほどの目安で細く分割カットします。1つの缶で2~3個ほど作れます。
4:型になるパーツができたら、それぞれを好きな形に形成します。
5:あまり強く折ってしまうと切れてきてしまうので、折る部分は力を入れて折らないようにしましょう。ここではネコの耳の部分が切れてきてしまったので、グルーガンで固定しました。
またそのままだと型を生地に押し込む際に手が痛くなるので、押し込む側の縁にグルーガンでグルーを乗せてクッションの代わりにしました。こうすることによって、アルミ缶だけでは薄くてペラペラとしてしまうところを強固にすることもできます。(それでも売っているクッキーカッターよりは薄くペラペラです)
完成はこんな感じです。
完成したクッキー型は薄くて、市販の型のように固定されていないので形が崩れやすいです。クッキー生地に型押しする際は、型が崩れないように気をつけながら型押しします。
焼き上がりはこちら~♪
ネコの形がネコに見えないケド・・・そして少しイビツですが。←生地のせい(^_^;)
とりあえずとしては上出来です♪
さらにまた洗って使えます。イベント用とかに良いですね。
ポイント
アルミ缶は曲げる時にしっかり曲げてしまうと切れてしまう場合があります。しっかりと押さえつけて曲げないように気をつけましょう。